今回は、ニセコサヒナキャンプ場のレビューをしていきます。
ここのキャンプ場の最大の魅力は、景色が素晴らしいこと。
この景色を求めて、毎年多くのキャンパーが利用しているので、なかなか予約が取れない有名キャンプ場。
本記事では、ニセコサヒナキャンプ場の設備の解説、良かった点、注意ポイントを解説していきます。
もくじ
ニセコサヒナキャンプ場の概要
- 住所:〒048-1321 北海道磯谷郡蘭越町湯里224−19
- チェックイン13時/チェックアウト11時
- 焚き火:直火可
- ゴミ捨て不可(生ゴミのみ可)
利用料金
料金は利用者ひとりずつ支払う利用料金と1サイトにかかるサイト利用料がかかります。
利用料金
キャンプ | デイキャンプ | |
大人 | 1,000円 | 700円 |
子ども(4歳〜小学生) | 700円 | 400円 |
幼児(0〜3歳) | 無料 | 無料 |
サイト料金
テントサイトA | 1区画 2,000円 |
テントサイトB | 1区画 1,400円 |
カーサイト | 1区画 3,000円 |
バンガロー コクワ棟(4〜5名) | 5,500円 |
バンガロー ドングリ棟(5〜6名) | 6,000円 |
駐車場泊 | 1,000円 |
例えば、家族4人(子ども2人小学生)でカーサイトでのキャンプの場合は、大人1,000円×2名、子ども700円×2名とカーサイド3,000円で6,400円といった感じ。
サイトの様子
テントサイトは車を横付けできないので、荷物を運ぶ必要があります。荷物を出し入れするときはテントサイトの近くに車を停めて、それ以外は駐車場に停めます。
カーサイト車を横付けできるので便利ですね。
テントサイト
こちらはテントサイトの風景。右に見えているのが羊蹄山。「蝦夷(えぞ)富士」とも呼ばれる形がキレイな山を一日中見ながらキャンプを楽しめます。
このように1区画ごとにサイトが区切られているのでとっても快適!焚き火スペースとアイアンの台が付いているので、焚き火料理も楽しめます。
カーサイト
カーサイトの様子はこんな感じ。手前が駐車スペースですね。奥に焚き火スペースがあって、テントは焚き火スペースの前に設営します。
ニセコサヒナキャンプ場の施設
次に、ニセコサヒナキャンプ場にある施設をご紹介していきますよ〜。
管理棟
ここで受付です。中にビールなども売っているので、もし飲みすぎてビールが足りなくなっても安心!
そのほか、レンタルグッズも充実してますよ。
炊事場
洗い場スペースが屋内にあって快適。
ここにはヴィンテージ感のあるベンチとテーブルもあるので、ここで飲食してもOK。
トイレ
トイレは洋式の水洗トイレできれいでした。キャンプ場でトイレがきれいなのは嬉しい!
ゴミ捨て場
ニセコサヒナキャンプ場は生ゴミのみ、写真左のゴミ箱に捨ててOK。ちなみに写真の右は消し炭をすくうためのスコップと缶で、自由に使ってOK。写真に写ってないですが、写真の右側に炭捨て場があります。
よかった点
ニセコサヒナキャンプ場は「最高!!」の一言。
ぜひ年一度は行きたいお気に入りキャンプ場です。
ニセコサヒナキャンプ場の良い点は4つ。
羊蹄山が見える
なんといっても、羊蹄山が一望できるのが魅力!一部のサイトは木に遮られて羊蹄山が見えないかもですが、もし空きがあったら羊蹄山が見える場所に移動もできるはず!
まさに大自然!って感じで、羊蹄山を見ながら飲むビールは格別!あの時ときの思い出を肴にビール飲めますね!
キャンプサイトが区切られている
フリーサイトではなく、ここのキャンプ場は区画サイト。
1組ずつ使えるスペースが分かれているので、隣を気にすることなく快適に過ごせます。
早めにチェックインすれば、サイトの場所も選べるのかもしれません。
焚き火は直火OK
サイトに石で囲われた焚き火スペースがあります。焚き火スペースは結構広めなので、薪をたくさん燃やしても問題ないくらいでした。
調理道具が置ける台も備え付けられていたので、焚き火でダッチオーブン料理とかできそう。
全ての設備がキレイ
管理棟、炊事場、トイレ、どれをとっても清潔なのがうれしい!
キャンプ場で気になるのはトイレ問題だけど、水洗洋式トイレで全く問題なし!
温泉割引
宿泊者には近隣の温泉割引券がもらえます。ぼくは甘露の森の温泉を選んで400円でした。
現地で割と調達できる
ニセコサヒナキャンプ場ではレンタル用品が充実しています。
また、ガス缶、電池、歯ブラシとかちょっとしたものも揃っているので、万が一忘れ物しても安心!
ぼくは当日、焼き網を忘れてしまって現地で買いました。(140円で良心的でした…!)
注意点
ニセコサヒナキャンプ場でキャンプするときに注意しておきたいポイント、それは虫が多いこと。
ぼくがキャンプしたときは、アリとハチが結構いました。
蚊はあまりいなかったけど、時期によっては蚊も発生するかもしれません。
まとめ
北海道のキャンプ場のなかでも、ニセコサヒナキャンプ場は常に人気上位のキャンプ場。
実際に行くと、人気の理由に納得。キャンパーなら一度は行ってみたほうがいいですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。