キャンプサイト

【レビュー】ブウベツの森キャンプ場に実際に行ってみた!【通年キャンプ】

本記事でわかること

  • ブウベツの森キャンプ場についてわかる
  • キャンプ場の良いところがわかる
  • 周辺のおすすめスポットがわかる

森の中で焚き火をしながら、まったりしたくありませんか?

今回は、白老町にあるブウベツ森キャンプ場に行ってわかったキャンプ場の特徴、良かった点、周辺のおすすめスポットを紹介していきます。

本記事を読めば、実際に行った人の生の感想がわかりますよ。別の記事で札幌近郊のおすすめキャンプ場を紹介しているので、こちらも参考にしてください!

【完全版】札幌近郊のキャンプ場31選を一気に紹介!

 

ブウベツの森キャンプ場とは

ブウベツの森キャンプ場は2020年7月に新たに白老町にオープンしたキャンプ場。基本は事前予約制のキャンプ場で、林業の会社が運営しているだけあって、薪が使い放題のキャンプ場です!

2020年オープンなので、施設が新しく快適にキャンプを楽しむことができました。

ブウベツの森キャンプ場ホームページ

利用時間

  • チェックイン 13 :00
  • チェックアウト 翌10:00

※追加料金でアーリーチェックイン(11時〜)、レイトチェックアウト(〜13:00)ができます。

サイト数

  • フリーサイト 30区画
  • オートサイト 13区画
  • オートサイトBIG 2区画
  • オートサイト(ペット同伴)2区画

大きく分けてフリーサイトとオートサイトの2種類があります。ペットを連れていく場合は、ペット同伴可のオートサイトを利用することになりますね。

フリーサイトを利用する場合は、駐車場に車を停めて荷物を運ぶことになります。

 

利用料金

利用するには入場料とサイト利用料がかかります。

入場料

  • 中学生以上 550円/人
  • 小学生 330円/人
  • 未就学児、ペットは無料

サイト利用料

  • フリーサイト テント1張(6名まで) 1,100円
  • フリーサイト テント1張り(7名以上)1,650円
  • オートサイト 2,200円
  • オートサイト(ペット区画)2,200円
  • オートサイトBIG 4,400円
  • デイキャンプ(11:00〜17:00)550円

※アーリーチェックイン(11時から)、レイトチェックアウト(13時まで)は+500円
※ゴミは有料(500円)で引き取ってくれます。

キャンプサイトの様子

ここからはキャンプサイトの様子を紹介していきます。キャンプサイトは以下の4種類があるんですね。

  • フリーサイト
  • オートサイト
  • オートサイトBIG
  • オートサイト(ペット可)

フリーサイト

フリーサイトはこんな感じ。ところどころに木があるので、木陰もできて快適です。水はけがよくなるように、地面には小石が敷き詰められています。

 

テントがあるとこんな感じ。テント1張までですが、タープは含まないので、テントとタープを設営できます。

オートサイト

オートサイトはこんな感じ。車とテントを設営できます。ただし、スペース的にタープを設営するのは難しそうです。ぼくはテントだけ設営しました。

オートサイトBIG

オートサイトBIGはオートサイト2区画分あるサイト。「車を横付けしたいし、テントとタープを両方設営したい!」という人は、オートサイトBIGがよさそうです。

 

 

オートサイト(ペット可)

ペット可のサイトは2区画あって、キャンプ場の奥にあります。

 

施設紹介

ここからは、ブウベツの森キャンプ場施設の様子を写真を使って紹介していきます。

受付

 

炊事場

炊事場は2ヶ所、これは外の炊事場です。このキャンプ場では、食器洗剤は天然由来の洗剤のみOKです。

 

そして、トイレの小屋の中にもう1ヶ所あります。

 

トイレ

キャンプ場内のトイレは1ヶ所。写真左の建物に個室が2つとシンクがあります。写真右の小屋は女性専用のトイレです。

ゴミ捨て場所

 

喫煙所

このキャンプ場は禁煙となっているので、たばこを吸うときはこの喫煙スペースで吸いましょう。

 

ブウベツキャンプ場のここがよかった!

森の雰囲気がいい

「ブウベツの森キャンプ場」という名前からも想像できますが、キャンプ場のいたるところに木があって森のなかでキャンプをしている雰囲気を存分に味わうことができました!木があるので木陰も多く、真夏でも涼しく過ごすことができます。

 

スペースが広く使える

今回はカーサイトを利用しました。カーサイトは隣と一定の距離が確保されているので、隣と近いのは避けたい人におすすめ!ただし、テントとタープの両方を張るのみは少し手狭に思いました。

8月上旬に行きましたが、予約制なのでフリーサイトもぎゅうぎゅうな感じではなく、割とゆったり使えている印象でした。

 

地面の水はけバツグン

一面に石が敷き詰められているので、もし雨が降っても地面がどろどろにならないような工夫がされていると感じました。

気にならない程度ですが、テント設営でペグを地面に打つときに少し石にひっかかる感じがありました。

キャンプ場の地面が整地されているので全体がキレイに見えます。

 

キャン場全体がキレイ

新しくオープンしたキャンプ場なので、キャンプサイト、受付、トイレ、炊事場のすべてがキレイです。トイレも水洗トイレなので安心。

 

 薪が無料

ブウベツの森キャンプ場は薪が無料で使うことができます。薪はけっこう長いので、切らないと焚き火台に収まりません。

のこぎりを貸してもらえるので、使う分だけ切って使いましょう。キャンプ場を運営している会社は林業をやっていて、余った木を薪として使っているんでしょうか。薪が無料のキャンプ場は道内でも数ヶ所と多くないので、行って見る価値ありです!

こんなにたくさんの薪があります。キャンプの醍醐味である焚き火を思う存分、楽しむことができますね。

 

野菜狩りを楽しめる

1回550円で野菜狩りが楽しめます。ボールをもらって入るだけ収穫できて、お子さんと一緒に体験するのもいいですね。野菜は日によって時期によって違うと思うので、受付に聞いてみたほうがよさそうですね。

 

キャンプ場周辺のおすすめスポット

ブウベツの森キャンプ場から大きな道路から少し離れているので、歩いて行ける周辺のお店はないのですが、車で5分でいけるおすすめスポットを紹介していきます。

スーパーくまがい

白老のローカルスーパー。変わったものがたくさん置かれていて、見るだけでも楽しいスーパーで、コストコ商品も買えます。食堂も併設されていて、安くて美味しいランチも食べられる!

 

この投稿をInstagramで見る

 

スーパーくまがい(@superkumagai)がシェアした投稿

アヨロ温泉

源泉かけ流し100%の温泉。ブウベツの森キャンプ場にはシャワーがないので、帰りはいつもここに寄っていきます。アヨロ温泉周辺にもいくつか温泉はあるけど、どこも古めなんですよね。アヨロ温泉はわりかしキレイで広いのでおすすめですよ。

>>アヨロ温泉

 

まとめ

今回はブウベツの森キャンプ場を紹介しました。ここのキャンプ場は冬も営業している通年キャンプ場なので、好きなときに行けるのは魅力ですね。森の雰囲気を味わえるキャンプ場なので、ぜひ行ってみてください!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

-キャンプサイト