本記事ではこんな疑問に答えていきます。
本記事の内容
- メイプルキャンプ場の概要
- 施設紹介
- 2021年の混雑状況
- 利用するときの注意点
一面、芝生で気持ちいいサイトだったので、行ってみてよかった点、利用するときの注意点を記事にしました。
「これからメイプルキャンプ場に行ってみたいな」という人の参考になればと思います。
この他にも札幌近郊のキャンプ場を探しているなら、「【完全版】札幌近郊のキャンプ場31選を一気に紹介」で解説していますので、合わせて参考にしてください。
もくじ
恵庭・メイプルキャンプ場とは【芝生がフカフカ】
恵庭に新しくできたキャンプ場です。以前は、「メイプルパークゴルフ場」だったようですが、改装してキャンプ場になったようで、いたるところに元パークゴルフ場だった形跡がありました。
メイプルキャンプ場
- 通年営業
- チェックイン:10:00〜19:30
- チェックアウト翌日11:00
- 入場料+500円でアーリーチェックイン 可(8:30〜)
メイプルキャンプ場の利用料金
利用料金は以下のとおり。
- RVサイト1泊 3,500円
- フリーサイト日帰り 大人1,000円 小学生300円
- フリーサイト1泊 夏(4〜11月)1,500円、冬(12〜3月)2,000円
デイキャンプなら少し高めの設定ですね。
アーリーチェックインを使ったら、デイキャンで一人1,500円になってしまいます…
メイプルキャンプ場の施設紹介
ここからは、『メイプルキャンプ場』のサイトの様子や施設を紹介していきます。
まずはサイトの様子から。
サイトの様子はこんな感じ。
元々、パークゴルフ場だったので、一面がふかふかの芝生。車が乗り入れ可となってます。特にサイト区画が決められていないので、好きな場所にテントを設営することができます。
パークゴルフ場の名残があって、コースの仕切りだった木がそのままになっています。木をうまく使えば、多少、風を防ぐ効果はあると思います。
センターハウス(受付)
オーナーがリノベーションしたというセンターハウスは一言でオシャレ!
いくつかの休憩スペースと、簡単な調味料やキャンプグッズも が販売されています。ランタンなどのレンタルグッズもあるので、万が一、何か忘れてしまったときも安心。
トイレ
トイレは1カ所で、センターハウスの向かいにあります。
すみません、写真を撮り忘れてました…
サイト自体が結構広いので、奥のほうに設営すると、トイレまで距離があってしんどいかも…
炊事場
トイレ横の建物に炊事場の建物があります。
屋内なので清潔なのと、まな板も借りられるみたいです。
直火OKスポット
パークゴルフ場のバンカーがそのまま残っている場所がサイト内にいくつかあります。
ここは直火での焚き火OKみたいなので、直火がいい人はバンカー周りに陣取るようにしましょう。
うまく写真撮れてませんが、写真の下が直火での焚き火OKエリアです。
ただ、実際に使っている人はそんなにいない印象でした。
メイプルキャンプ場の混雑状況
結論、土日は混んでます。
5月下旬の週末に行きましたが、特に土曜日はめちゃめちゃ混んでます。
ぼくが土曜日にチェックイン時間の11時に行ったときは、満員で入れませんでした。
理由として考えられるのは、新型コロナウイルス影響です。
北海道に緊急事態宣言が発令されていると、市営の炊事場、公園など、バーベキューやデイキャンプをする場所はほぼ休業状態。
なので、開いている「メイプルキャンプ場」に人が集まってくる、って感じです。
よって、新型コロナの影響が落ち着くまでは、土曜に行くのは、かなり朝早くに到着しないと難しいです。
デイキャン目的のグループが4〜5割いると思われるので、夕方になるとサイトが空き始めます。
土曜日にキャンプしに行くなら、あえてデイキャン帰りの空きを狙っていくのがいいような気がします。
日曜は昼過ぎでも入ることができたので、キャンプをするなら週末をずらしたほうがよさそう。
メイプルキャンプ場を利用する際の注意点
実際に行ってみてわかった、メイプルキャンプ場を利用するときの注意ポイントがあります。
注意ポイントは以下の2つ。
- 場所は早いもの勝ち
- 車が出しづらくて気を使う
詳しく解説します。
場所は早いもの勝ち
区画が決められていないので、好きな場所にテントを設営できるのですが、
いい場所を取るには早く現地に着く必要があります。
メイプルキャンプ場は通常のチェックイン時間は11時です。
しかし、アーリーチェックインができ、500円払えば8:30からチェックインできます。
もし、自分の好きな場所にテントを設営したいという人はアーリーチェックインを利用したほうがいいかと思います。
車が出しづらくて気を使う
車の乗り入れ可のフリーサイトなので、奥に行くと、手前が車で埋まってしまいます。
デイキャンプだと、設営場所を考えないと帰るのに苦労します。
奥に行けば人の通りも少なく快適かもしれませんが、帰るのに一苦労するという覚悟が必要です。
変な気を使うのがイヤであれば、車の通り道沿いにテントを設営するとか、工夫したほうがいいです。
以上が、ぼくがメイプルキャンプ場を利用して気付いた点でした。
メイプルキャンプ場の周辺施設
スーパー
車で3分くらいのところに『フレスポ恵み野』というショッピングモールがあるので、
ここにあるスーパーで買い物しました。
ホーマックもあるので、薪や炭も調達できます。
お肉の調達
メイプルキャンプ場近くでいい肉を買いたいときにオススメの精肉店はこちら。
阿部精肉店(住所:恵庭市福住町2丁目1−10)
温泉
キャンプ場から車で10分くらいかかりますが、『えにわ温泉ほのか』があります。
ちょっと遠いかもですが、どうしてもお風呂に入りたいときはどうぞ。
まとめ
メイプルキャンプ場は一面がふかふかの芝生で気持ちいいサイトです。
しかし、新しくできたばかりということもあり、改善点もあるかと思います。
これから利用者の意見を聞いてどんどん改善していってくれるといいですね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。