こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- サウナハットの効果
- サウナハットがを被るのが恥ずかしい理由と解決法
- サウナハットの選び方のポイント
もくじ
サウナハットとは
サウナハットとはその名のとおり、サウナで被る帽子のこと。
ウール100%で出来ているものが多くて、フィンランドのサウナやロシアの蒸し風呂(バーニャ)では一般的に使われています。
まだ日本で被ってる人はそんな見かけないですよね。
サウナハットって効果あるの?
サウナハットはとても大事な効果が2つあります。それは以下のとおり。
- 髪を守る
- のぼせ防止
サウナハットの効果:髪を守る
サウナ室内はとても高温で乾燥しています。髪の水分が失われてダメージを受けて、髪がパサパサになるのを防ぎます。
サウナハットの効果:のぼせ防止
サウナ室の温度は、天井に近いほど高温に。
言うまでもなく、天井に近いのは頭なので、頭が熱くなってのぼせるのを防ぎます。
サウナハットをかぶるって恥ずかくない?
サウナは体にはいいけど、髪にはあまりよくなさそうですね。
髪を守るためにはサウナハットがいいのはわかってるけど、サウナハットを被る勇気が出ないんです。
勇気が出ない理由は次の2つ。
- そもそもかぶってる人少ない
- 熟練サウナー感がでてしまう
理由:そもそもかぶってる人少ないから
圧倒的にこれですね。サウナハットをわざわざ被ってる人が少ないので、被ってるだけで周りからの視線を浴びるのがイヤです。
理由:プロサウナー感がでてしまうから
サウナハットを被ってる人は、よくサウナに行ってる人のイメージがあります。サウナハットを被ってしまったら、そんな人たちと肩を並べていると思われそうで恐縮します。
なんかサウナに入ったら、最低でも10 分くらい耐えないと、ダメな気がしてきます。
恥ずかしいを解決する方法【誰も興味ない】
なぜサウナハットを被ることが恥ずかしいのか?
それは、他人からどう思われているかを気にしてしまうってこと。
ここで大事なこと。
誰もが自分のことで精一杯、あなたのことには興味ない。
このことは人生全般に言えることですが、銭湯・サウナの世界でも同じ。
他の人がどんなタオルを使っているか、どんなシャンプーを使っているか、どんなサウナハットを使っているかなんて興味はない。
サウナハットを被ってたら「おっ!」って思うかもしれませんが、誰が被っていたかなんて興味ないし、風呂から上がった後で顔も覚えていないはず。
ということで、サウナハットをかぶりたかったら、堂々と被ったらいいじゃない!というお話でした。
サウナハットの選び方のポイント
サウナハットは最近人気が出てきて、色や種類も豊富。
自分に合ったサウナハットを選ぶポイントは3つ。
- 素材
- 形
- 色
サウナハットの素材は3種類
- フェルト
- リネン
- タオル地
フェルト地が一番スタンダードな素材。
熱に強くて耐久性があります。
その反面、洗濯機にかけられないなど、手入れに手間がかかるんですよね。
フェルトのサウナハットも値段はちょっとお高め。
リネンは綿素材などで作られたサウナハットです。
こちらは洗濯機で洗えて便利なのですが、フェルト地に比べて、熱に弱く、耐久性も低いです。
タオル地はご想像のとおり、バスタオルを帽子にしたもの、とイメージしてください。
フェルトとリネン素材をいいとこ取りしたような感じで、サウナハット初心者にもぴったりです。
サウナハットの形
サウナハットはいろんな形があるので、ここで全部は説明できませんが、人気なのは次の3つ。
特に円すいの形をした『チューリップ型』のサウナハットがオシャレで人気。
- チューリップ型
- バイキング型
- とんがり帽子型
色は色落ちしにくいものを
サウナハットは汗を吸収するので、使うたびに洗うのがベスト。
毎回洗うとなると、色落ちしないか、気になりますよね。
結論、色落ちはほとんどしないですが、心配ならグレーや白などの薄い色を選びましょう。
肌色にも映える色なので、相性バッチリ!
サウナハットはお風呂場の中で唯一、オシャレできるアイテムなので自分の好きな色を選ぶのが正解だと思います。
まとめ
サウナハットはまだ被っている人が少ないのが現実。
だからこそ、被っている人はトレンドの最先端を行っているとも言えます。
サウナハットを被れば、整い度も変わってくるかもしれません。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。