みなさん、キャンプしてますか?
キャンプの楽しみの一つはやっぱりキャンプ飯!
今回はカツオの藁焼きにチャレンジしてみました。最高においしくてリピート確定の絶品料理だったので、作り方を紹介していきます。
カツオは栄養価が高く、疲労回復が期待できるビタミンB1、動脈硬化を予防するDHAなど、体にとても良い魚なんですよね。
キャンプはテントの設営で疲れがたまりがちですが、カツオを食べれば、おいしく、キャンプの疲れも取れて一石二鳥です!
もくじ
カツオの藁焼きはキャンプ飯にぴったり!
カツオの藁焼き=カツオのたたきで、スーパーでも売っているので食べたことがある人も多いと思います。
でも、藁を燃やして作るカツオの藁焼きは、スーパーで売っているものとは比べ物にならないくらいウマいです!
藁を燃やすことは自宅では絶対できないし、作る工程も楽しくて盛り上がるので、「キャンプでは家で出来ない料理をしたい!」という人は一度、『カツオの藁焼き』は試してほしいです。
カツオの藁焼きのレシピ【必要なもの】
それでは早速、カツオの藁焼きに必要な材料を紹介します。
- カツオ(柵)
- 藁(わら)
- 小口ネギ
- ポン酢(醤油、塩でもOK)
- みょうが(あれば)
- 鉄串2〜3本(長いほうがいい)
- 焼き網(なくてもOK)
カツオはスーパーマーケットで売っているもので十分。すでに「カツオのたたき」状態になっているものも多いので、何も加工されていない刺し身にして食べられる柵(さく)になっているものを選べばOK。
焼き網はあったほうが焼くときに便利ですが、藁を燃やしたときに出るススが網に付いたりするので、後片付けがめんどうであれば、なくても問題ないです。
藁はホームセンターで購入できますが、インターネットでも手軽に手に入ります。
カツオの藁焼きの作り方【カンタンにできる】
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1カツオの柵に鉄串を刺す
持ちやすいように鉄串をカツオに均等に刺してください。鉄串は3本使うと、持つときの安定性が増します。ぼくは2本で問題なく使えたので、2本でもOK。ただし、鉄串は短いのと長いのが売られてますが、長さはある程度長いほうがベター。鉄串が短いとやけどするので、注意が必要です。
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2藁を燃やして表面を軽く焼く
藁をひとつかみ、燃えている炭や薪の上に投入。藁は一気に燃え始めるので、藁の香りがつくように炎の上でカツオを炙りましょう。けっこう大きな炎になるので、手をやけどしないように、軍手や革手袋をつけたほうが安全です。
定期的に上下をひっくり返して2〜3分程度、カツオを炙ります。藁の香りがカツオに移ればいいので、あまり火を入れすぎないように注意。
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3火からおろして食べやすい大きさにカット
2〜3分、藁の上で炙って全体の色が変わったら、まな板に移してOK。1cm間隔くらいの食べやすい大きさ
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4薬味を盛り付ける
小口ネギ、みょうがなどの薬味をカツオの上に盛り付けて完成。ポン酢、醤油などで食べれば激ウマです!
まとめ
今回は、最高のキャンプ飯、カツオの藁焼きを紹介しました。
キャンプ飯はカンタンにできるのが一番。必要な道具も少なく、料理をしたことがない人でも手軽にできる料理なので、キャンプに行ったときに試してみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。