本記事の内容
- ルーメンとは？
- LEDランタンのメリット・デメリット
- シーン別ルーメンの明るさ
- おすすめのLEDランタン
本記事の信頼性
年間20回ほど、キャンプにいっています。キャンプ道具は安く、楽しくがモットー。
もくじ
ルーメンってなに？
ルーメンとは明るさを示す単位のことで、LEDランタンで明るさを表す単位として使われます。
数字が大きいほど明るいLEDランタンということですね。
LEDランタンのメリット・デメリット
LEDランタンはキャンプ初心者がはじめに買うライトとしておすすめです。
理由としては、メンテナンスがあまりいらないことです。
充電して持っていくだけですからね。
オイルランタンだと火を使うことになるので、
火の取り扱いには注意する必要があります。
そういう意味でも、LEDランタンが扱いやすいです。
カンタンにLED欄ランタンのメリット・デメリットをまとめていきます。
LEDランタンのメリット
明るさ調節がかんたん
LEDランタンなら、ボタン一つで明るさの調節できます。
ダイヤル式で細かく調節できるもの、
大・中・小とざっくりと調節できるものがあります。
荷物がかさばらない
LEDランタンはコンパクトなものが多いです。
キャンプ道具って何かとかさばるので車に積み込むのも大変だったりしますよね。
ランタンをLEDにするだけで、かさばる荷物を減らせるのは大きなメリット。
メンテナンスが楽
LEDランタンは充電するだけなので、メンテナンスが楽。
オイルランタンだと燃料を準備しないといけないし、
万が一、車中で燃料が漏れたりすると大変なことに！
LEDランタンは準備する手間を最小限にすることができます。
LEDランタンのデメリット
持続時間が短い
LEDランタンの種類によっては、持続時間が短く、1日持たないものもあったりします。
カーサイトだといいのですが、フリーサイトだと
コンセントがないので、LEDランタンを選ぶ際は持続時間も気にしましょう。
ガスランタンの雰囲気には勝てない
特に夜キャンプの雰囲気を壊さないためには、光の色って大事なんです。
キャンプの雰囲気もっとも合うのは暖色、オレンジ色のようなの光です。
焚き火ってオレンジ色の炎のおかげでいい感じの雰囲気になります。
逆に、蛍光灯のような真っ白な光だと夜のいい雰囲気がなくなってしまいます。
LEDランタンは実際の炎ではないので、
オイルランタンの雰囲気には勝てないことを理解しておきましょう。
水気に注意が必要
LEDランタンは家電製品なので、水気厳禁です。
特に、充電部分から水が入って使えなくなる故障が多いです。
たいてい、充電コネクタ部分にはゴムや
シリコンのカバーがついていて防水対策があります。
でも、カバーをとってまま、急に雨が降ってきて、
LEDランタンが壊れる、っていうパターンがあるので気をつけましょう。
LEDランタンのシーン別明るさ
明るくしたい状況や場所によって、LEDの必要な明るさが変わってきます。
シーン別の参考ルーメンを紹介します。
メインランタン
サイト全体を照らしたいので、最低1,000ルーメンは必要になります。
個人的には明るすぎると夜の雰囲気が台無しになりますので、
まずは1,000ルーメンあれば十分な明るさです。
テーブルランタン
テーブルの上で調理をしたり、食べ物、飲み物が見えるよう明るさとしては、300ルーメン前後が必要です。
テント内ランタン
テント内で物を探したり、寝るのに妨げにならないよう、あまり光量は必要ないので、100ルーメン前後があれば十分です。
おすすめのLEDランタン
上記で説明したとおり、LEDランタンは1,000ルーメン以上がおすすめ。
なかでも「WAQ」というメーカーのLEDランタンはコスパがいいです。
私もWAQのランタンを使っていますが、人気LEDランタンを比べた記事も参考にしてみてください。
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【比較】WAQとルーメナーはどっちがいい？【決め手は値段！】
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まとめ
実際のキャンプサイトでは、周りの利用者や、
焚き火との位置によって明るさが変わってきます。
もし、最初のLEDランタンとして買うのであれば、
できるだけ光量があるランタンを購入することをおすすめします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。